結城浩氏の新作が2005年3月下旬に出るらしい。書名はプログラマの数学とのこと。数学的な考え方を学ぶ入門書でプログラマやSEなんかがメインの想定読者かな。数学に関心を持ってもらうための呼び水としての役割も目指しているとのこと。数学的な考え方をもう少ししたいなというか弱いのでなんとかしたいと思っていたボクにとっては待望の書籍かもしれないですね。

2004年12月刊行の日本電産永守イズムの挑戦、日本経済新聞編、読了。三協精機の買収から再生までのドキュメントを前半に、Nidecの創業前からその後の歩みまでを後半に書かれたドキュメンタリ。長野県諏訪の名門、三協精機買収にまつわる内容が書かれている事から、丸善で購入し、本日読了。昨日から一気に読むことが出来た。