諏訪湖がほぼ全面結氷とのこと。7時の気温が氷点下7.4度。

放送前日の2001年1月29日に元従軍慰安婦の証言などを削除するという番組改変が行われたと、1月13日にNHKチーフ・プロデューサー(42)が記者会見を開き、内部告発中川昭一経済産業相安倍晋三自民党幹事長代理からの政治的圧力がその原因とのこと。

杉本山覚園寺。明治以前は学問所だったが、維新後真言宗に所属。手前のお堂の3体の仏像の説明。その後撮影禁止を守り、4,50分という時間を許す人が入山料300円を払い、お寺の方と一緒に入山。イヌマキという樹齢800年と言い、創建当時から同じ場所にあるという古木。その下にはアリドオリ。この時期のこの時間(冬至から節分前までの10時の回)だけ境内の中に日の光が入り込み、御本尊や天井をライトなしでも見ることが出来る。かやぶき屋根の本堂は足利尊氏創建の物。天井には本人が書いたとされる征夷大将軍正二位源朝臣尊氏と記された文も残されている。

御本尊の薬師如来日光菩薩月光菩薩十二神将と15体が勢揃いしている。他にも両脇に川端康成が愛した仏様やその反対には建物の神様など。本堂の脇から奥にかけては紅白の梅が咲き始めている。境内には江戸時代の庄屋の茅葺の家や移築されている。その中では追善供養と13仏巡りについてのお話し。そしてやぐらの中の13仏巡り。やぐらは元々はお墓。狭い鎌倉市内に墓を建ててはいけないと御成敗式目でもうたわれたため、このような形のお墓が出来た。明治以降整理して13仏を置くようになった。1つの穴だけ破損しているので下に置かれている。彫り直そうとしてみてノミを入れてみたがとても硬いとのこと。外にはナギの木の実が落ちていた。最後に黒地蔵をお参り。8月10日の午前中のお参りを3年続ける。茅葺は中で煮炊きした方が持ちがよい。しかし今は拝観者もいるのでそれが出来ず。その上で、70年毎の葺き替えが必要。関東大震災で倒れた仏像。薬師三尊は昭和20年代十二神将は40年代にようやく修復された。色々な意味で財政が厳しい模様。特に本堂の茅の葺き替えは大きなテーマだと思う。県にも市にもその為に回せるお金が。

ハウルの動く城をようやく鑑賞。今までの表現方法が数多く取り入れられていた。涙の大きさは千と千尋、王宮の庭は天空の城ラピュタハウルの動く城が飛ぶ様は天空の城ラピュタ、空中戦の様子は風の谷のナウシカ、空飛ぶ装置は天空の城ラピュタそして風の谷のナウシカ、王宮魔術師の行動が謎。ハウルは戦争を悪ととらえているが王宮魔術師はそうはとらえていない。時間軸、空間軸、現実と夢が複雑に入り交じりカオス感を醸し出していた。

星界の戦旗IVを購入。アーブ語が久しぶりでという感想を見聞きしていたが、その感想もわかる気がする。その感覚は今回の号が今までの号とは文体というかアーブの世界観の捉え方が違うから感じたのだと思う。今まではジントの視点で主としてラフィールを通してのアーブ帝国だったものが、今回は様々な人の視点でアーブ帝国を見ている。それも一枚岩と思われいた帝国中枢も意見が対立しているという点。その辺りがなんとなく違和感となったのではと思われる。

アオバ13巻を購入。