Wiki日記用の日記メモに段落記号を追加する。流石に段落に全部入っていると読みにくいと感じての処置。2月分は遡って適用した。

フィリピン小売業の最大手SMグループ。そのトップはMr.Henry Sy,Sr. Chairman The SM Group of Companies。SMグループはSM Investment Companyという持株会社の元に小売業としてSM Department StoresとSM Supermarketsを中核としてチェーン店としてWatsons、Ace Hardware、Toy Kingdom、Mercury Drugなどを持つ。また上場会社のSM Primeがショッピングモールを保有する他、銀行のBanco De OroもInvestmentの傘下としてそれ以外でもChina Bankも6割強の筆頭株主。不動産のSM Development Corporation、Highland Prime、Bonco De Oroもグループ内上場会社となっている。不動産やレジャー事業などをPrimeの業務として展開しTagaytay HighlandsやTaal Vista Hotelなどにも関与。同族経営というか父と子の家族経営という色合いが強い。6人兄弟でTeresitaとElezabethの長女次女の下にHenry Jr、Hans、Herbert、Harleyの弟がいる。2004年末までにフィリピン国内のモール数は21に。12歳の時に中国福建賞アモイからマニラに来てフィリピンにいた父の仕事に参加。その後マニラのキアポでスタートした靴屋が衣料中心になり、1961年にマカティにデパー トを出店。1985年にケソンシティのNorth EDSAにSM Cityを初の自前の開発として開店。大きな借金をせずに新規事業拡大は手持資金でまかなう。