インターネットを使ったオンラインゲームが普及している。利用者は若者を中心に100万人を超えているとのこと。そこで問題になっているのがBOTと呼ばれる謎のロボット。コンピュータのプログラムにより自動的に動いている。すごいスピードでモンスターを倒してしまいポイントを奪われる。BOTはウェブを介して販売されている。値段は1,000円から3,000円程度。BOTが集めたポイントも売買されている。国民生活センターが訴えを元に運営会社へ改善を要請。運営会社側でもパトロールを実施している。

チャリンカーというインターネットオークション詐欺。自転車をチャリンコというところから自転車操業をたとえて付けられた。当初手元に商品が無いのに安い価格で長い納期で出品し振り込まれた金額で商品を購入し発送する。それを繰り返す事でオークションサイト上での評価を高め、一気に大量の商品を出品。振り込まれた金額をそのまま持ち逃げするという。