雑学メモ

全世界10億人のカトリック信者の頂点である法王を互選による選ぶ115人の枢機卿。メキシコとフィリピンの2人の枢機卿は参加を辞退。出身者は欧州58人、年塀20人、北米14人、アフリカ11人、アジア・オセアニア12人。中南米に全体の半分の信者がいると言われている。誰かが3分の2となる77票以上を獲得すると白い煙と今回から鐘の音で知らされる。枢機卿は大きく保守派と改革派に分けられる。故ヨハネ・パウロ2世を中心とする保守派は妊娠中絶反対や聖職者への女性の登用に反対の立場。一方の改革派は比較的容認の立場で時代に合わせていこうというスタイル。