ニュースメモ
- 20日午前6時11分頃福岡県西方沖を震源とするM5.7の地震が発生。
- 2日目のコンクラーベ、日本時間で20日午前1時前システィーナ礼拝堂の煙突から白い煙が出て鐘が鳴らされました。
- 19日に三井住友FGの西川善文社長が退任を発表。
- 19日にチベット仏教の最高権威ダライ・ラマ14世が離日。
- 8日から12日間滞在していた。
- 参院憲法調査会が報告書をまとめ扇参院議長に提出。
- 20日の巨人対阪神は9対0で巨人の勝ち。
- 巨人の清原は通算499号ホームラン。
- イトーヨーカ堂は9月1日に持株会社を設立する事を発表。
- 1ドルは106円91銭から93銭。TOPIXは1,131.53、日経平均株価は1万1,088円58銭。
システィーナ礼拝堂の煙突から白か黒か微妙な煙が出てからおよそ15分後に鐘が鳴らされる。2代続けてイタリア人以外の法王が誕生を知らせる瞬間だった。
ドイツ南部バイエルン州出身。49歳の時枢機卿に就任。以来ヨハネ・パウロ2世を側近として支え、その葬儀を取り仕切る。16日に誕生日を迎えたばかりの78歳。
11世紀以来およそ1,000年ぶりのドイツ出身の法王。自身が選んだ名前の初代はベネディクト修道会を開き、既に聖人ともなっている人。15世は第1次世界大戦の際、世界に平和を訴えた。ヨハネ・パウロ2世の路線を継承する、避妊、中絶、女性聖職者に反対する保守派の代表的存在。出身国ドイツは16世紀の宗教改革の中心的存在。5,200万人のキリスト教徒の内半数をプロテスタントが占める。またカトリック教徒の中でも保守派は少数派といわれている。24日に就任を祝う簡素なミサが行われる予定。