トリノ五輪
- 日本時間11日午前4時から第20回冬季五輪トリノ大会の開会式が開幕。
- 18日間に渡り史上最多80の国と地域が参加し7競技84種目が実施される。
- フリースタイル女子モーグルで上村愛子選手は5位入賞。
- 上村は3大会連続の入賞を果たす。
- 順位は1つづつ上がっているけどどうやったらオリンピックの表彰台に立てるのかが謎。
- 3大会連続のメダルを目指した里谷多英は15位。
- スキージャンプノーマルヒル予選で5大会連続出場の原田雅彦選手は失格で決勝に進めず。
- 体重に比べてスキー板が長すぎたとのこと。
- ワールドカップの成績により決勝進出が決まっている岡部を含め葛西と伊東も決勝進出へ。
- スピードスケート男子500メートルで日本勢では初出場の及川選手の4位が最高。
- 世界記録保持者の加藤は6位、3大会連続のメダルを目指した清水は18位に終った。
- 日本は7大会連続のこの種目でのメダルを逃した。
- スピードスケート女子500メートルで岡崎朋美選手は4位。
- 4回目の五輪となる岡崎選手の2回の合計76.92は3位に0.05秒及ばず。
- ノルディックスキー複合団体は前半ジャンプの2回目途中で強風の為、中止。
- 後日1回目からやり直しにという話しが競技の結果そのまま残る事に。
- スキージャンプ団体で日本は6位。
- カーリング女子の日本は予選リーグ4勝5敗で突破ならず。
- 身長174センチの原田選手は253センチのスキーを履くためには体重61キロ以上が必要。
- 日本時間24日早朝に行われたフィギアスケート女子後半フリーで荒川静香選手が金メダルを獲得。
- 安藤美姫(18)はフリーで4回転に挑んだが転倒し15位に終った。
- アルペンスキー男子回転はオーストリア選手がメダルを独占。
- アイスホッケー決勝はスウェーデンが3対2でフィンランドを破り3大会ぶりの金メダル。
- 日本時間27日早朝閉会式が行われ17日間の大会の幕を閉じた。
- 金メダル数はドイツ11、アメリカ9、オーストリア9、ロシア8、カナダ7、スウェーデン7、韓国6。
- 1988年カルガリー五輪以来のメダル1個。
- 次回冬季五輪はカナダのバングーバで開催。
長野五輪をピークに急激に世界との競争力を失っているという印象。複合は一世代だけの特殊事例と捉えてもそれ以外のジャンプやスピードスケートなどは如実だと思う。またその長野世代が2大会後にも代表として出ているという事もある意味象徴的かもしれない。その点うまく世代交代出来ているのはフィギアスケートか。荒川が24歳、安藤は18歳。そして15歳の浅田が控えているという状況。