はてダラの存在

今ボクがはてなダイアリーをメインに利用している一番の理由ははてなダイアリーライターの存在だ。ボクはウェブ上の情報の永続性をあまり信用していない。archive.orgなんかもあるけど、それでも、ウェブサービスがいつ終るかなんて誰にも解らない。そんな時、自分の書いたものが手元にあれば。何も慌てなくていいではないか。逆に自分の手元の物になにかあった時には逆にウェブ上にある。ようはボクは1度書いたものは捨てられない、貧乏性なのだ。もう1つの理由はWiki記法に似たシンプルなマークアップ方式。setextなど模索してきたボクが見えても優れていると思える。つまりプレーンテキストでの視認性が優れていて、その上でそれ用のブラウザで見ると更に見やすくなるという理想的な環境だと思う。setextにこだわりすぎたかとWalWikiを使い始めた時には後悔すらしたくらいだ。5歳を迎えたtDairyが後20年は開発を継続していこうという話しをしている今この形式にある程度安心して依存出来るんじゃないかなと思う。