平成18年長野県知事選挙

任期満了に伴う長野県知事選挙は6日投開票が行われ無所属で新人の村井仁氏(69)が61万2,725票を獲得し無所属で現職の田中康夫氏(50)の53万4,229票を上回り、初当選。
村井仁氏は衆議院議員を6期務め、小泉内閣国家公安委員長兼防災担当相を務めたが、昨年の郵政民営化関連法案に反対し、衆院選では公認が得られず一時政界を引退していた。
投票率は65.98パーセントと2002年の前回選挙73.78パーセントを大きく下回った。

田中知事の任期は8月31日まで。田中県政は2期6年で幕を閉じることになる。