1200年の場所

朝日新聞よると伊豆修善寺温泉の独鈷(とっこ)の湯が1200年の歴史を誇る川の中から20m弱移動し河川敷に移る計画が進行中とのこと。なんでも修善寺川が2004年10月の台風22号で氾濫した事をふまえての処置。大同2(807)年に弘法大師が独鈷で川の岩を砕き温泉を湧き出させたとされる時からずっと川の中にあったものらしい。ということで今日の写真は去年の温泉オフの時に撮った独鈷の湯です。