世界卓球3日目

女子Dグループの日本は韓国と対戦。初戦の福原愛は0対3のストレート負け、第2戦の平野早矢香は3対2で勝利、第3戦の福岡春菜は1対3で破れ、第4戦の平野は3対1で勝利、第5戦は福原が3対2で勝利。結果3対2で日本の勝利。日本は4勝0敗としてリーグトップ通過が確定。Dグループからは日本、韓国、フランスの決勝トーナメント進出が決定。各組のトップ通過チームはシードとなり、準々決勝からとなる。負けられないという重圧の中、しっかりと勝つというのはすごい。勝って泣けるというのはすごい。たいしたものだと思う。チームの大黒柱として全日本チャンピオンの平野は苦しみながらも2勝。チームのエースとして世界ランキング9位の福原は初戦を落とし、最終戦もバックがなかなか決まらず苦戦。相手にマッチポイントも取られる。そんなギリギリの中でも勝利をつかみ取った。男子はロシア戦。水谷が3対0、韓陽が3対2、吉田が3対1で勝利し、3対0で勝利。男子も3戦3勝。