世界卓球5日目

日本女子は予選リーグ1位追加により決勝トーナメントは準々決勝よりの登場。その相手はハンガリー。緒戦は福原がトートに対し8対11、11対8、9対11、11対3、11対8のゲームカウント3対2で勝利。第2戦は平野がポータに対し12対10、11対5、11対1のストレート勝ち。第3戦は福岡がロバスに対し11対1、11対4、12対10のストレート勝ち。結果、3対0で日本の勝利。予選リーグを全勝してもここで負けては意味がない。2年前のブレーメン大会でもメダルを争ったハンガリーとの1戦。欧州の強豪ハンガリークロアチアを3対2で破っての準々決勝進出。日本女子の4大会連続のメダルが確定。福原はフルセットながら連敗はしない。平野は負け無しの9連勝。福岡は11本のサービスエースでの勝利。で、準決勝は世界チームランキング2位のシンガポールが相手。日本男子は予選リーグC組の最終戦セルビアと対戦。3対1で勝利し、5戦全勝で予選リーグを突破。