第86回東京箱根間往復大学駅伝競走

217.9kmの箱根駅伝にはにはいくつもの想いがある。総合優勝、往路優勝、復路優勝。シード権獲得。そして、繰り上げスタートがなく襷が繋がる事。記録を繋げる事。

東洋大学は初優勝からの連覇達成。往路は初優勝。6度の優勝を誇る駒澤大学は前年13位でシード権を失い参加した予選会を過去最高記録で突破しての参加。そして復路優勝。モグスが抜けた後の山梨学院大学。第2回から参加の東京農業大学は24年ぶりのシード権獲得。前回8区で途中棄権の城西大学は7回目の挑戦で初のシード権獲得。41年ぶり3度目のシード権獲得の青山学院大学。10位の明治大学までがシード権を獲得。3大駅伝の内2つを制した日本大学は8年ぶりのシード権落ち。