フィリピン関連ニュース

  • 昨年末からルソン島北部のバギオ市で脳脊髄膜炎が流行の兆し。スタッフにもバギオ出身者がいて、年末年始は帰省しているはずなので、ちょっと心配です。元々は昨年10月末から11月にかけてバギオ市や首都圏で発生し、死者8人、患者15人。その後バギオ市で再発し12月26日から1月2日までに10人死亡、患者18人。咳などの飛沫により細菌伝染し、皮下出血が特徴。感染しても発病しない場合も多いが、発病すると高熱や昏睡に襲われ、死亡率も高い。
  • フィリピン証券取引所(PSE)に昨年上場した企業は2社に留まる。
  • 2004年通年のフィリピンのインフレ率は5.5パーセントとなり、2003年に比べ2.5ポイント上昇。政府の当初目標である4.0-5.0パーセントを上回った。