異例の早さの御神渡り

9日夜に八劍神社(諏訪市小和田 宮坂清宮司)臨時総代会が開かれ13日に拝観式を行う事を決定。当日は午前7時35分から八劍神社で神事を行った後下座(くだりしま)と上座(あがりしま)を確認して御神渡りを正式に認定する。拝観式は2004年以来2季ぶりのこと。

明治以降で最も早いのは明治37年(1904)と昭和2年(1927)の1月9日。通常1月末から2月頭に行われているが、今シーズンの厳しい冷え込みを象徴する早さとなった。

御神渡り諏訪市旧六斗川から下諏訪町承知川河口付近まで、諏訪市初島付近から岡谷市横河川河口付近まで、下諏訪町高木から岡谷市小坂までの3本。

私も8日午後に承知川河口付近の隆起を確認していますが、大きな隆起でこれなら十分に御神渡りとして認定されるだろうと思います。