シリコンバレーから将棋を観る

羽生善治名人を初めとする平成20年の4人のタイトル保持者とのやりとりを中心とした筆者の思いが書かれた本。まず単純に思ったのは、筆者がうらやましいということ。今の世界の中である意味最も恵まれた立場に筆者はうまく立ったなと思う。ただ、この本をきっかけに、観る将棋ファンが増えること。これは期待していきたいと思う。