上社里曳き中日

平成22(2010)年5月3日は上社里曳き2日目。前宮の4本の建て御柱が行われ、本宮4本の御柱がそれぞれの建て御柱予定地点に曳きつけられました。人手は前回より14,000人多い264,000人。

山出しに続いて里曳きも中日に観光客してきました。茅野駅からシャトルバスに乗り、その終着地点から歩いてまずは本宮境内で明日御柱が入れられる大穴を見ます。そこでは諏訪神太鼓の皆さんが神楽殿で奉納演奏の準備をしていました。それから、前宮の方へ向かいました。途中、本一、本二、本三、本四と4本の御柱の脇を抜いていきました。前宮の鳥居を少し超えたところの休憩所でお昼過ぎまでゆっくりしてから、脇道から前宮本殿の方へ登り、前二の建て御柱を見物しました。前二の建て御柱が終了するともう夕方ということで、本宮には寄らずに帰りました、とさ。山出しの際の有料観覧席で見たのは前二、建て御柱を見たのも前二ということで、結果としてずいぶん前二に縁があった上社御柱祭でした。