下社里曳き2度の木落とし

御柱祭最大の見せ場といえば、やっぱり山出しでの木落しだと思います。その木落しですが、下社には、里曳きでもミニ木落しが2箇所で行われます。まずは山出しから1ヶ月御柱が休んでいた国道沿いの台地、柱連掛(しめかけ)から国道に下りる為の木落しです。そしてもう1つは春宮境内への木落しです。

id:renya id:renya 柱連掛の少し離れた箇所からの坂の全体像と上からの図です。里曳きの最初にいきなり見せ場がやってきます。

id:renya 春三と春四は春宮の裏側に建てられます。その2本はこの辺りから木落しします。

id:renya id:renya 春宮境内への木落し坂を下から見た図と上から見た図です。この坂を春一と春二、あと秋宮の4本の柱が滑り落ちてきます。

id:renya id:renya リンク先は動画です。柱連掛と春宮境内それぞれの木落し坂へ向かっていく様子を撮影しました。